正田記念館
 
 歴史や文明は革新を重ねて発展するものです。その源泉は先取の精神。いつの時代も先取の気風に満ちた土地から人々から、新しい文化や技術が生まれ次の時代へと引き継がれてきました。いわば伝統はモダンの積み重ね。江戸時代から続く米穀商「米文」ののれんを3代正田文右衛門が醤油醸造業へと改めた明治6年以来、140年という歴史を有する正田醤油も現状に甘んじることなく、とどまることなく常に時代に先行する新しい試みを重ねてきました。そのモダンの集成を展示した「正田記念館」は、嘉永6年(1853年)に建てられた風格ある木造の建物。本社の敷地内に近代的な研究所と並んで正田醤油の歩みを語りつづけています。内部には正田家300年の家系図に始まって、創業当時の醸造道具や昭和初期のポスターなど江戸時代から明治、大正、昭和にかけての記念品が数多く陳列されています。機会がありましたら一度140年のモダンを味わってみてください。
正田記念館
正田記念館
交通 :   東武伊勢崎線館林駅西口下車徒歩1分
開館時間 : 午前10時〜午後4時
休館日 : 土曜日、日曜日、祝祭日、夏季休暇日、年末年始
入館料 : 無料
所在地 : 群馬県館林市栄町3番1号 正田醤油株式会社内
電話番号 : 正田醤油株式会社
0276-74-8100(代)

【 団体でのご来館について 】
20名様以上でご来館を予定されるお客様は
事前のご連絡をお願いいたします。
※お申込み締切:見学ご希望の1週間前まで

【お知らせ】
平成28年11月29日(火)〜11月30日(水)は
臨時休館とさせていただきます。


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印籠 印籠
2代正田文右衛門が天保15年(1844年)江戸・大阪・京都・中国・長崎方面へ旅をした時に使用した印籠である。印籠は携帯用の薬石入として使用された。根付として「石臼を挽く翁」が飾られている。
蝶形さかな入れ 蝶形さかな入れ
2代正田文右衛門が天保9年(1838年)に館林藩6万石の藩主 井上河内守正春より拝領した蝶の形をした珍しいさかな入れ(重箱)である。
店卸帳 大福帳 店卸帳-たなおろしちょう-(左)
文化3年〜6年(1806〜9年)の米屋文右衛門の棚卸帳である。中には大麦、大豆、小麦、その他ろうそく、草履等の棚卸が記載されている。
大福帳(右)
江戸時代の米穀商を営んでいた頃の天保年間から、醤油業の創業期である明治24年までの間のものであり、主に金銭の貸付についての記録がある。なお経営の近代化により、以降は洋式帳簿に変わった。
印半纏 印半纏-しるしばんてん-
江戸時代、米穀商であった当時の印半纏である。胴の回りには屋号「米屋」の米の文字デザイン化してあり、背中には暖簾印の山トが染め抜いてある。出入の業者もこの半纏を使用した。
印日下恵 印日下恵-しるしひかえ-
醤油創業時の明治初期、当社の各種醤油のブランド(印)を書き留めた印控えである。
桃桶 片手溜 桃桶-さるぼう-(左)
明治時代、生醤油を製造する為圧搾室の半切桶から諸味を搾り袋(白木綿の袋を柿渋に浸して作ったもの)に入れる為の桶である。
片手溜(かたてだまり)(右)
明治時代、醤油の諸味(もろみ)を仕込桶よりこの片手溜に汲み入れ、それを片方の肩に担いで圧搾室の半切桶に移す時や、搾った生醤油を移動する時に使用した運搬用の桶である。
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