正田醤油の事業活動と環境のかかわり(2020年度)

環境 2021.03.30

正田醬油株式会社の事業活動と環境のかかわり(2020年版)をまとめました。

正田醤油株式会社では、しょうゆやスープ類を製造・販売しています。これらの事業活動においては、原材料だけでなく、エネルギー、水などを使用し、CO2や廃棄物などを排出しています。
そのため、正田醤油株式会社では開発、生産、流通といった事業活動の各段階で、これらの環境負荷を低減するように努めています。

2020年度も、高効率ボイラーの更新や太陽光発電の導入により、エネルギー使用量を抑えられ、エネルギー消費原単位を抑えることができました。今後も引き続き、省エネ機器の導入や設備の更新等を計画し、省エネに努めて参ります。

また、廃棄物の削減として、醤油粕を売却し、飼料として利用しております。例年通り、醤油粕の再生利用実施率を100%に維持することが出来たことに加え、醤油油やその他の動物性残渣につきましても、目標を達成することが出来ました。これからも廃棄物発生量の削減とより良い再生利用方法を検討して参ります。

<関連記事>

page top