地球にやさしさを

地球環境と誠実に向き合うことは、「安心」「安全」な食品をお届けすることと同様に、当社の重要な社会的責任であると考えています。
環境方針
環境に配慮した事業活動を通じて、持続可能な社会づくりに貢献します。
- 1.商品開発・生産・販売活動すべてにおいて、省エネルギー、食品ロスの削減、再生利用に努めます。
- 2.関連する環境法令等を順守し、自主基準を設けて実行します。
- 3.環境目標を定め、環境マネジメントシステムの継続的改善と環境負荷の低減に努めます。
- 4.環境活動への意識向上をはかり、全員で環境改善に取り組みます。
ISO14001認証
環境マネジメントシステムの国際規格であるISO14001の認証を取得しています。
正田醤油では、1998年度から「環境にやさしい企業の実現」を目標に掲げ、環境保全に取り組んでおります。
適用範囲
正田醤油株式会社
正田フーズ株式会社(本社工場、館林工場)
正田食品株式会社(松阪工場、津山工場)
取得沿革(年月)
【ISO14001】
2004年 | 5月 | 正田醤油(株) 本社・研究所 |
2005年 | 7月 | 正田醤油(株) 館林工場 |
2006年 | 6月 | 正田醤油(株) 館林東工場・流通センター |
2007年 | 12月 | 正田食品(株)(現:正田フーズ(株) 館林工場) |
2009年 | 1月 | (株)正田食品伊勢工場(現:正田食品(株) 松阪工場) |
2010年 | 1月 | ヤマト産業(株)(現:正田フーズ(株) 本社工場) |
2018年 | 4月 | 正田食品(株) 津山工場、正田醤油(株) 外部営業 |
気候変動対策

正田グループ全体として、太陽光発電などの非化石エネルギーを積極的に取り入れています。
工場ではそれぞれの工程で使うエネルギー量を測定し、分析することで、エネルギーの有効利用に努めています。
生産活動における脱炭素化を進めて、気候変動問題を始めとする社会的ニーズを意識した経営に取り組んでいます。
その他の取組み
1)大気汚染防止、水質汚濁の防止、水の節約、黒かびの発生防止などの環境保全に取り組んでいます。
2)廃棄物の再生利用、環境に配慮した容器・包装の採用、本社屋の建設に古材を積極的に再生使用、グリーン購入の推進などの資源の循環利用に努めています。
3)館林東工場は、2020年6月に館林市と災害時における電力及び飲料水の供給に関する協定を締結し、災害発生時には、太陽光発電システムによる自立運転分59.9kWの電力と水道水貯蔵タンクに保管されている飲料水400kL分を供給します。
4)品質に問題が無く、まだ食べられるにも関わらず、売ることができない賞味期限内の商品をフードバンクを通じて子ども食堂や生活困窮者の支援団体へ無償提供し、食品ロスを削減しています。