環境への取り組み成果をご紹介します(2022年度)

環境 2023.07.31

2022年度(2022年4月~2023年3月)の省エネ法、食品リサイクル法、及び日本醤油協会の自主行動計画の目標達成状況をご紹介します。

省エネ法では、エネルギー消費原単位を中長期的(5年)に年1%以上低減させることが目標になっています。正田醤油における2022年度のエネルギー消費原単位は5年平均で1.5%削減できました。引き続き、省エネに努めていきます。

食品リサイクル法では、特定肥飼料等(飼料、肥料、油脂油脂製品、エタノール、メタン、炭化過程製造の燃料・還元剤、きのこ菌床)に再生利用した場合、再生利用量とみなします。また、食品製造業の再生利用実施率の目標は95%です。正田醤油は再生利用実施率達成を維持するために、食品廃棄物等の発生量の削減と特定肥飼料等への再生利用に努めていきます。

日本醤油協会の自主行動計画では、動植物性残渣の利用95%以上を目標としています。正田醤油における2022年度の結果は、99%以上でした。また、しょうゆ粕、しょうゆ油の再利用99%以上を目標としています。正田醤油における2022年度の結果は、100%でした。なお、しょうゆ粕は100%飼料化されました。

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