「食」を考えるのは楽しい!

営業
髙木 晴香
2020年入社 営業本部 東日本事業部 第4営業部 広域流通チーム

お客様の声を大切にする正田醤油の営業職

私はコンビニチェーンのお弁当に使われる醤油やたれ、パスタソースやラーメンスープなどを提案する営業をしています。自社製品の提案だけでなく、お客様から要望・困り事をヒアリングし、お客様のご要望に沿った商品を開発・提案していくことも多いです。また、外回りの仕事だけではなく、多くの製品の在庫や出荷状況を見ながら製造予定を組むといった需給管理業務も担っています。

携わったお弁当が売り上げ一位を独走!

コンビニのお弁当はメニューの入れ替えが激しく、毎週新商品が出ています。その中に、私が提案した製品が並んでいる姿を見る時は毎回とても嬉しく、やりがいを感じます。
特に嬉しかったのが、自分が提案した製品が使用されたお弁当が売上1位を独走していると知った時です。お弁当の中の唐揚げの下味に当社の製品を使っていただいたのですが、その味になってから売り上げが伸びたと聞いて、心の中で「よっしゃ!!」とガッツポーズをしたほど嬉しかったです。

「おいしいがうれしい」を届けたくて正田醤油へ

正田醤油を選んだ理由としては大きく3つあります。
ひとつめは、生まれも育ちもこの群馬県館林市であり、大好きな地元にある企業に就職したいと考えていたこと。
2つめは、おいしいものを食べた時の喜び、幸せを多くの人に届けたい!という思いが私の中に強くあり、「おいしいがうれしい」を合言葉にしている正田醤油でならこの思いを叶えることができると思ったから。
3つめは、自分のアイデアが製品に反映されたり、製品化に繋がったりと、自分のやりたいことを実現できる会社だと思ったからです。
実際に入社してからは、以前にも増して食べもののことばかり考えていてそれが仕事になり、とても楽しい毎日です。美味しいランチを食べにいくのも仕事のヒントになりますし、出張があればご当地モノは外せません!常にアンテナを張り、流行っているお店は機会をみつけて食べに行くようにしています。こんな楽しい仕事、他にないのでは?(笑)

自分の「やりたい!」を実現できる会社

もし、これを読んでくださっている皆さんが、商品開発のお仕事をしてみたいけれど理系じゃないとできないから……と思っているとしたら、諦めないでぜひ当社へ来てください!正田醤油なら、文系でも商品開発に携わることができます。それは、私たち正田醤油の営業は、自社製品の提案だけでなく、お客様のニーズに合わせて開発部門と一緒に一から製品づくりをすることも得意としており、お客様の声を直接商品開発に生かすことが出来るからです。自分の「やりたい!」を実現させることができるのが正田醤油の魅力だと思います。食に興味のある方、食べることが大好きな方大歓迎です!

キャリアアップモデル

営業本部 東日本事業部 第4営業部 広域流通チーム2020年入社
  1. 一生懸命に学んだ新入社員研修

    入社後約半年間、醤油工場と加工調味料工場にて、実際に作業を経験しながらモノづくりについて深く学びました。当時は教えていただいたことすべてを吸収しようと心がけ、研修後に提出した研修レポートを見たくださった上司から、「私でも知らない細かいところまでこんなに知っていてすごい。とても分かりやすく綺麗で良いレポートだったよ」とお褒めのお言葉を頂きました。

  2. 東日本事業部 第4営業部に配属

    配属日初日はとてつもなく緊張しながら出社したのを覚えています。配属して数か月間は上司・先輩の商談に同行して営業について学びました。最初は「何が分からないのかも分からない」という状態でしたが、商談が終わるごとに上司・先輩方が疑問解消質問タイムを設けてくださり、その場で疑問点を解消することができました。このおかげで、分からないことをそのままにすることなく、タイムリーに自分の学びにすることができました。

  3. 主担当を任され、がむしゃらに走った2年目

    2年目になると、先輩から引継いだお客様の主担当を任されました。当時は正直なところ嬉しさと不安が半々でしたが、周りの方々にサポート頂きながら「とりあえずまずやってみる!」という前向きな気持ちをもって何事にも取り組みました。この甲斐あって、少しずつできることが増えてきて、今の自分があると思います。

  4. 後輩がたくさん増え、先輩となった今

    上司・先輩方から学んできたこと、自分で経験してきたことを、今度は私が後輩に伝える番だと思っています。昔からの伝統を繋ぐこともあれば、新しく創造すべきこともあると思います。そのすべてを言葉で伝えるだけでなく、行動でも示せる営業になれるよう、これからも頑張っていきたいと思います。